昨年のクリスマスに購入したストウブ-staub-鍋の内側を初めて焦がしてしまったので、重曹でのクリーニングに挑戦してみました。
初めてストウブの焦げ落としをする方の参考になればと思い、実体験を紹介します。
ストウブの焦げ落とし手順
まずは公式サイトのストウブ焦げ落とし手順の確認。工程が増えるほどやりたくなくなるけれど、ちゃんと読んでみます。手順は4つ。公式サイトを参照して自分でわかりやすくまとめてみました。
- 焦げが隠れるくらいの水を入れ、鍋の底が隠れる程度の重曹を振り撒く。
- 弱火〜中火で沸騰させる。
- 重曹の白さがなくなったら火を止め冷ます。
- 食器用スポンジでこすり洗い。気になる時は中性洗剤で洗う。
参照:『ZWILLING公式ページ』 https://www.zwilling.com/jp/cocotte_care.html
ストウブ焦げ落としの様子
手順を確認したら早速実践してみます。写真は焦げ落とし前のストウブ鍋。購入したのは「ストウブ 『 ピコ ココット ラウンド カンパーニュ 24cm 』」(楽天ROOMに飛びます)ズボラな性格のため、焦げる前の野菜のこびり付きもそのままです。
手順1. 焦げが隠れる程度の水を入れて、重曹を振りかけます。コンロが汚いのはご容赦ください。
手順2. 重曹の白さがなくなるまで弱火〜中火で沸騰させます。
この時、鍋のフチに重曹が飛び散りますが、気にせずそのまま続けます。
手順3. 重曹の白っぽさがなくなった後、冷まします。私は冷ましている間に他の食器を洗ったり洗濯を干したりして過ごしています。
手順4. スポンジで優しく洗い流します。食器用洗剤を使わなくても焦げ汚れがスルッと落ちましたが、念の為もう一度食器用洗剤も使用して洗いました。
ストウブの焦げが綺麗に落ちました!!
ストウブの焦げ落としの注意点
- 沸騰中に重曹が飛び散ることがある。
ストウブの焦げ落とし手順3で沸騰させている時に、重曹が飛び散ることがありました。私の場合はそのまま濡れ布巾で拭いてコンロ掃除も一緒に済ませちゃいました。
- ストウブ鍋を冷ましてから水で洗う。
ストウブはホーロー鍋なので、熱いまま水につけると良くないとのこと。冷ましてからスポンジで洗いました。また、熱湯をシンクに流すとシンクや配管が痛むこともあるうえ、そもそも熱いと素手で洗えないのである程度冷ましてからが良いと思います。
まとめ
今回は、ストウブの焦げ落とし方法を実体験の紹介をしました!ストウブ鍋を使い始める前はお手入れが面倒なイメージを持っていましたが、実際に焦げ落としをしてみると思ったより簡単に行うことができました!
ストウブ鍋を使うようになってから料理が楽しくなったので、今後もたくさん使って料理して、汚れたらキレイに落として長く使おうと思います!
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